ハーレーを自分仕様にカスタム
ハーレーのカスタムではハンドルの交換が人気です。ハーレーでもハンドル部分の変更は簡単であることもさることながら、一番気付いてもらえるアイテムであることもその理由ではないでしょうか。ただバイクに乗るライダーを支えているのはこのハンドルとシート、そしてステップの3つであって、その中のハンドルを替えるということは他の2つへのバランスやライディングポジションなどに影響が出ることを考慮しなくてはなりません。またハンドル交換とセットで考えるのがライザーで、ハンドルまわりの見た目に影響を与えます。
ハンドルには幅や高さ、形状など様々な種類が揃っています。幅にはノーマルタイプからナローバー・ドラッグバーなどがあり、腕からハンドルに伝わる力加減もまったく違ってきます。ドラッグバーは大陸の直線的な道路で速度を競う為に作られたスタイルで、形状はシンプルです。反対にチョッパーバーやZバーは独特の見た目を持っていて、センスが活かせる選択でもあり問われる選択でもあります。そしてライディングフォームも変わるために乗りやすさ疲れやすさが現れ、体型に合わせて変更する必要があるでしょう。ハンドルを自分に合わせてカスタマイズする時、まず「どんなハーレーライフをしたいか」を重視しましょう。